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プレミックスの製造で最も重要な点は、「製造設備」、「使用原材料」、「配合」の3つです。 各メーカーは、これをプレミックスの「Know-How」としております。 プレミックスの製造設備については、製粉・油脂製造業など他の業界で開発されている機械を導入・組合わせることにより、独自の製造ラインを構成し、製造しております。 ここでは、ごく一般的な製造について記載いたします。 |
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プレミックスの主原料は、小麦粉・澱粉・砂糖・油脂などがあげられます。 小麦粉は製粉工場の粉サイロより直結し製造工場に空気輸送(又はローリー車で搬入)されてきます。 砂糖は、砂糖メーカーからローリー車で搬入されたものを使用します。 油脂については、日本では固型ショートニングが主として利用されております。 プレミックスに使用される原材料は長期保管に耐えられ事が必要で、その為に家庭用プレミックスに使用される小麦粉などは乾燥処理が行われるのが一般的です。
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プレミックス使用上のメリットは、常に均一な加工製品が作れる事です。 その為各メーカーは、如何にしたら多品種の原料を精度よく計量できるかに腐心しております。 また計量精度の向上を図るため、色々の工夫を行い自動計量システムを採用しております。 |
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プレミックスの製造工程中、主要な原料は空気で輸送されております。 空気輸送を行う為には、原材料の受入れから包装に至るまで工程は全て密閉式となるので、異物の混入や外部からの汚染がなく製品は衛生的に保たれております。 また、投入された原料が途中で残留することによる品質のフレを防止することが出来ます。 |
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プレミックスは、工場ではかなり多種類の製品を製造しており、糖添加の有無、油脂添加の有無、生産量の大小等製造が多岐にわたるので数種のラインを所有し生産の効率化に対応しております。 プレミックス諸原料は、粉体原料が大部分ですが、主要原料のひとつである油脂などはぺースト状を呈しております。 従って、この油脂類をいかに均一に油脂の特性を損なわずに混合するかが技術上の大きな問題点となっております。 使用する混合機のタイプおよび油脂の添加方法が重大視されるのはこの理由によるものです。 混合方法は通常まず油脂を除く全材料が混合され、均質な粉体が作られた後、油脂が添加されるという二段混合方式がとられております。 |
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プレミックスの場合、原材料または混合品はフルイにかけられ異物の製品への混入防止を図っております。 また、経路の途中にマグネットを設置したり、金属検出器を入れ金属片混入の絶無を期しております。 |
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出来上がったプレミックスは、袋に充填されて完成品となります。 業務用製品の場合は、数層のクラフト紙袋を使用しますが、油脂添加量の多い製品には防湿ラミネート紙、吸湿性製品にはビニール袋を最内層に入れるとかの二重包装とします。 また、家庭用ミックスの場合はラミネートされたグラシン紙等の中袋に充填しこれをカートンに入れます。 この場合も包装紙は虫類の外部からの侵入を防ぎ、防湿効果のある材質を使用します。 |
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プレミックスの場合、誰にでも均一な良い加工品が作れることをセールスポイントにしている為製品の品質検査は厳重に行われます。 製造の都度採取され規定の品質が保たれているかが試験されます。 重曹量のテストは、混合の均一性を見る為に通常行われている方法ですが、その他の食塩、糖の検査等各種試験がメーカー独自の判断で実施されております。 最終的に品質決定の決め手となるのはクッキングテストであり、この実施を含めてプレミックスの場合品質検査にかなりの要員を配置しております。 また、検査の為に採取された試料は品質の経時変化をチェックするため一定期間保存されております。 |
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